NFTゲームの始め方・稼ぎ方と特徴とは?

わたぐも

2022年はNFTゲームが話題になりました!

Play To Earn』という、遊んで稼ぐがコンセプトのNFTゲーム。

「STEPN」(ステップン)

の一大ブームは記憶に新しいことでしょう。

歩いただけ稼げるという何とも不思議なゲームが大人気になりました。

では、2023年のNFTゲームはどのようになるのでしょうか?

この記事で分かること
  • NFTゲームってなに?
  • NFTゲームは遊びながら稼げる
  • NFTゲームを始める時は証券口座を開設する
  • NFTゲームは危なくない?
もくじ

NFTゲームとは?

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NFTゲームってそもそもどんなゲームを指すの??

まず、NFTの意味についておさらいしておきましょう。

NFT=Non Fungible Token(ノン ファンジブル トークン)

聞き慣れない“Fungible”は、“非代替性の”という意味です。

日本語に訳すと、

代替できない価値を持つトークン

NFTはブロックチェーン技術を使うことで、代替できない、唯一無二の価値あるもの=非代替性をもつと表現できるのです。

詳しくはコチラ☟もどうぞ!

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ブロックチェーン技術を利用したゲーム
というわけです!

NFTゲーム=GameFi(ゲーミファイ)とも言われます。

Game(ゲーム)とFinance(金融、融資)を合わせた造語です。

NFTゲームは海外のものというイメージがありますが、最近では日本でも参入する企業が増えています。

さて、NFTゲームにはどのような特徴があるのでしょうか?

NFTゲームの特徴

バンダイナムコなどの大手企業も参入の動きを見せているNFTゲーム。

NFTゲームの世界だけで稼いで生活している、なんていう方も海外には実在します。

NFTゲームの特徴は、大きく分けて以下の3つ。

  1. 遊びながら稼げる「Play To Earn」が導入されている
  2. ゲーム内でアイテム等を売却して稼げる
  3. 初期投資が必要なことが多い
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それぞれの特徴を詳しく説明します!

①遊びながら稼げる「Play To Earn」が導入されている

いわゆる「P2E」と表現されるものです。

代表的なゲームがコチラ☟

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

公式サイトより
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ベトナムのゲームスタジオが開発しています!

「アクシー」というモンスターを育成するゲームです。

1日当たりのアクティブユーザーは100万人規模まで伸びました。

遊んで稼ぐ手順は以下の通り。

1.NFTキャラクターを購入

2.NFTキャラクターでデッキを組んで、ミッションをこなしたりバトルをする

3.ポイントを獲得

4.ポイントは仮想通貨なので、取引所で換金

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東南アジアで爆発的ヒット!これで生計を立てている人もいます!!

このゲームでは『YGG』(Yield Guild Games)というサービスがあります。

YGG:初期費用(NFTの購入)を応援するサービスで、NFTゲームに投資するDAO(※)のプロジェクト。NFTをユーザーに貸し出せる。借りた人は、貸した人に収益の一部を支払うシステム。貸す側にとっても、そのまま置いとくより貸すだけで収益が入ってくるというウィンウィンなシステム。

(※)DAO:分散型自律組織。コチラでも説明しています!

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コスト面で難しい人でも気軽に遊べるゲームと言えます

ゲームしているだけで一日数万円稼げると、コ〇ナ禍で貧しい農家の人々を救ったゲームとして話題になりました。

STEPN(ステップン)

公式サイトより

STEPNは「P2E」の中でもMove To Earn(動いて稼ぐ)「M2E」の部類です

こちらは実際にスニーカーを購入して、あとは歩くだけ!

2022年に日本では爆発的にブームとなりました。

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一日で数万円稼げることもあったとか・・・!

しかし、ブームは終焉を迎えるものです。

今やスニーカーをただ買っただけになっているようなので、かなり投機的な側面があるゲームと言えます。

他、Move To Earnゲーム

  • Fitmint(スニーカーを買う必要なし!リスク低)
  • RunBlox(ZOZO創業者前澤社長が開発会社に出資したことで話題)
  • CaloRun(STEPNとの併用も可能)
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M2Eは運動にもなるので、健康のついでにお小遣いが貰えると思って取り組むと良いでしょう!!

②ゲーム内でアイテム等を売却して稼げる

ゲーム内で作ったものはブロックチェーン技術によって確立されます。

それに金銭的価値が生まれ資産性が出てくることによって、今後ゲーム内で稼げる子どもたちが増えることが予想されます。

THE SANDBOX(サンドボックス)

メタバース空間としても話題の『THE SANDBOX』。

公式サイトより

こちらの記事でも紹介しています☟

「LAND」と呼ばれるバーチャルな土地に、アイテムやキャラクター、ゲーム、サービスを作成・公開しています。

それをNFTとして売買できる、メタバース×NFTの融合形です。

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すでに大企業がLANDを保有しているなど、話題が尽きません!

独自のトークンである『SAND』は、国内ではCoincheckのみで取り扱っています。

公式サイト

その他、オススメのゲーム

  • StarAtlas(宇宙を舞台にしたゲーム。UnrealEngine5が採用されており、映像がきれい)
  • MIR4(RPG系ゲーム。キャラメイキングの幅が広く、ゲーム性抜群)
  • Crypto Spells(日本発!トレーディングカードを自由に発行して売買できる)

③初期投資が必要なことが多い

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NFTゲームのデメリットでもあります・・・

NFTゲームは初期投資額が高めに設定されていることが多いのが、投機的側面があると言える一因です。

平均的な投資額は5~10万円

良い品物(強いキャラクターなど)であればあるほど高値になります。

仮想通貨と同様、需要のある時は価格がグッと上がりますが、人気がなくなれば価値は下がります。

先行者有利の側面があるため、リスクと常に隣り合わせであることを念頭に置いておく必要があります。

ポンジスキームのような詐欺に注意!

数あるNFTゲームの中には、詐欺まがいのポンジスキームのようなものも実在します。

ポンジスキーム:100年以上前にチャールズ・ポンジ氏が考えたパーフェクト詐欺手法のこと。投資の世界でよく発生する。

投資におけるポンジスキームの例

  1. 高配当の投資案件で出資者を募る(例:年利30%の配当!)
  2. 30%の配当金を実際に渡す(実際は預かった出資金から出している)
  3. 高すぎる配当金に、出資額や別の出資者が増える
  4. 出資額が最高潮になったタイミングで消える
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NFTゲームに重ねると、よく似ているところがあります💦

NFTゲームのお金の流れ

  1. 初期プレイヤーがゲーム内のキャラや物品を購入
  2. そのゲームが流行ると、新規プレイヤーが増える
  3. 新規プレイヤーが出資したお金が初期プレイヤーの儲けに充てられる

NFTゲームを『儲ける』という点にだけ固執してしまうと、どうしてもポンジスキームのような構図になってしまいがちです。

本来、ゲームとはプレイして楽しむものなので、それが実感できずに投機的な面だけ考えてプレイしていると、自滅してしまうでしょう。

わたぐも

ゲームそのものの価値をしっかり見極めて、おいしい話につい乗ってしまわないよう、注意が必要です!!

NFTゲームを始めるなら、仮想通貨口座開設が必要

NFTゲームはブロックチェーン技術が使われていることにより、仮想通貨の取り扱いが必須となります。

多くの仮想通貨取引所がありますが、オススメは以下の通り。

Coincheck(コインチェック)最低取引金額が安い(500円~)
アプリが使いやすい
bitFlyer(ビットフライヤー)入金手数料が無料
サイト経由でビットコインが貰える
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)LINEでの問い合わせが可能
取引銘柄が豊富
GMOコイン東証一部上場のGMOが経営していて安心
最短10分で口座開設完了

    どれも大手の取引所で安心・安全です。

    口座開設に手数料はかかりません。

    これを機会にまずは一つ、口座開設に挑戦してみてはいかがでしょうか?

    わたぐも

    NFTゲームの中には無料・無課金で始められるものもあります。詐欺やリスクが心配な方はノーリスクのゲームから始めてみましょう!

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    この記事を書いた人

    こんにちは!(^^)!
    Web3の波に乗りたい🏄わたぐもと申します。
    メタバースとNFTの将来性に期待してわくわくしているWeb3初心者です。
    そして、その二つに欠かせない仮想通貨も併せて、日々のトレンドを発信していきます。

    たまに息抜きの旅行記事も・・・。

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