NFTってどうやって始めればいいの?
複雑そうでよく分からない💦
NFTについて、初心者でも分かるように説明しました!👇
今回の記事では、
- NFT始めたいけど、手順が分からない!
- スマホでも手軽に始めたい!
- NFT売買までの全体の流れを知りたい!
という初心者の方におススメです。
先に手順を公開!!
- 仮想通貨取引所に登録する
- イーサリアム等の仮想通貨を購入する
- ウォレットを作成する
- ウォレットに仮想通貨を入金する
- NFTマーケットプレイスに登録する
- NFTを売買する
それでは順番に説明していきます!!
NFTの始め方①仮想通貨取引所に登録する
まずは仮想通貨を用意する必要があります!
NFTの売買には、デジタル通貨である仮想通貨が利用されています。
仮想通貨取引所は国内でも多数あり、選ぶのが迷うほど。
コチラ👇では初心者に分かるように仮想通貨を説明しています!
仮想通貨大手の特徴をまとめました。
Coincheck(コインチェック) | 最低取引金額が安い(500円~) アプリが使いやすい |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 入金手数料が無料 サイト経由でビットコインが貰える |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | LINEでの問い合わせが可能 取引銘柄が豊富 |
GMOコイン | 東証一部上場のGMOが経営していて安心 最短10分で口座開設完了 |
私のオススメはコインチェックです!!
初心者でも分かりやすく、スマホアプリの操作がしやすいコインチェック。
コチラでも解説しています👇
他の大手仮想通貨取引所もそれぞれ特徴があり、おススメしないわけではありません。
気に入った取引所で登録しましょう~。
NFTの始め方②イーサリアム等の仮想通貨を購入する
ほとんどのNFTマーケットプレイス(※)ではイーサリアムを扱っています!
(※)マーケットプレイスとは…NFTを売買できるweb上のマーケットを指す
イーサリアムについてはビットコインとの違いをコチラで解説しています👇
コインチェックでイーサリアムを購入するのは簡単!
『購入』ボタンを押して希望の金額を入力するだけで、即購入できます。
スマホでも現在の価格が一目瞭然。
とっても見やすい画面がコインチェックの特徴です!
NFTの始め方③ウォレットを作成する
暗号資産やNFTを保管し、管理するシステムのことです。仮想通貨取引所から直接NFTプラットフォームへの送金はできないため、一旦ウォレットに仮想通貨を送る必要があります。
一番有名なウォレットは MetaMask(メタマスク) です。
イーサリアムなどのトークンを保管できます。
また、NFTゲームやDApps(※)にも連携でき、汎用性に優れているのが特徴です。
(※)ブロックチェーンの中に「いつ、誰が、誰に、いくら支払った」といった取引情報に加えて、さまざまなアプリケーションプログラムを記録・実行できる。スマートコントラクトと呼ばれる。
もちろん、
- スマホアプリ
- PC
両方に対応可能です!
メタマスクは安全性に優れているのも特徴で、資産にアクセスするための秘密鍵をオフラインで保存することが可能です。
IDやパスワードをサーバー上で管理すると、ハッキングのリスクが高くなります。
メタマスクでは秘密鍵やアカウント情報をユーザー自身が管理できるため、不正や情報漏洩などのリスクが抑えられるメリットがあります。
NFTの始め方④ウォレットに仮想通貨を入金する
ウォレットを作成したら、仮想通貨を入金しておくよ!
そもそも、大体どのくらいの金額を入金しておく必要があるのか?
まずは、NFT売買に関する手数料を把握しておく必要があります。
NFT購入代以外の手数料は以下の通りです。
取引所⇒ウォレットへの送金手数料 | 無料~0.005ETH(※1) |
NFT購入時のガス代(※2) | 約0.005ETH(固定価格の場合) |
NFT販売時のガス代(※2) | 売却価格の2.5%(OpenSeaの場合) |
(※1)コインチェックは0.005ETHと割高です。GMOコインやDMMビットコインは無料!
(※2)ガス代:イーサリアム上のネットワーク取引手数料のこと。
ここで大前提として、NFT売買に関する手数料は、常に変動するものだということを覚えておく必要があります!!!
なぜなら、仮想通貨の価格は常に変動しているからです。
現在、0.005ETH=約1,185円(2022年11月6日の価格)
なので、数千円は手数料として必要だという認識を持っておいた方が良さそうです。
購入することを考えて、初心者であれば1~5万円ほど入金しておくといいかな!?
NFTの始め方⑤NFTマーケットプレイスに登録する
NFTをどこのマーケットプレイスで売買するか??
大手マーケットプレイスとその特徴をまとめました。
Open Sea | 世界最大級のマーケットプレイス アート、ゲーム、トレーディングカード、動画等あらゆる分野の作品がある 使用できる仮想通貨は『イーサリアム』だけではなく『ポリゴン』チェーン等もある |
Rarible | クレジットカードの支払いが可能 仮想通貨がなくても取引できる ガス代(手数料が高め) |
CoincheckNFT(β版) | 日本企業 NFTの出品、購入手数料が無料 決済で利用できる仮想通貨が豊富 トレーディングカード、ゲームアセットのみの売買 |
AdambyGMO(β版) | 日本企業 一般アーティストは出品できない クレジットカードや銀行振り込みに対応 |
ここでオススメしたいのは、世界最大級のマーケットプレイス『Open Sea』(オープンシー)です。
海外のマーケットですが、日本語でOK♪
ブラウザでは、翻訳機能で難なく日本語が使用できます。
そのうえ、スマホアプリでも2022年10月からは言語が選べるようになりました!!
あとは手順に従って登録するだけです!!
ウォレットと連携させる
連携方法は簡単です。
親切にも、ウォレットのアイコンとメタマスクには「人気」の表示が。
こちらをクリックすればメタマスクのサイトに飛びます。
あとは表示に従って同期を完了させます。
コチラも同様にPCでもスマホでも簡単にできます!
NFTの始め方⑥NFTを売買する
ついにNFTを売買できる準備が整いました。
あとは気に入ったアートを購入したり、自分の作品を作成して販売します。
NFTの購入方法
自分で検索しても良いですが、トレンドがランキングになっているので人気作品を見つけやすいです。
初心者さんはトレンドにどんなものがあるのかをチェックすることをおススメします💡
現在の価格にドル表記もついているので、いくらなのかすぐに分かります。
案内に従って簡単に購入することができます♪
NFTの販売方法
出品するNFTを作成したら、アップロードします。
メニューバーから『作成』を選びます。
作品データのアップロードおよび必要事項を記入するページになるので、案内に従って埋めていきます。
必須項目を埋めて、販売準備は完成です!
『固定価格』『オークション価格』『グループ販売』の3つの販売方法があります💡
スマホ対応!NFTの始め方・まとめ
いかがでしたでしょうか?
登録しなければならないものが幾つかあるので、複雑に感じますよね。
- 仮想通貨販売所
- ウォレット作成
- マーケットプレイス登録
今回は、この上記3つの登録が必要だとお伝えしました。
スマホでも手軽に始められるので、馴染みやすいかと思います。
しかし、もっと手軽に始めるなら仮想通貨がなくてもNFTは購入できるのです。
上記でも紹介したAdam by GMOや、
楽天NFTなどあるよ!
ただし、Open Seaに比べて圧倒的に作品数は劣りますし、販売手数料などの各種手数料も高い傾向があります。
メリットと言うと、日本の企業がやっているので、絶対的安心感が得られるところです。
このようなマーケットでNFTに慣れてから、Open Sea等に参入しても良いかもしれませんね!!
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