この旅の目的は、
金閣寺に行きたい!!
という息子の願いを叶えるべく、計画した京都一泊旅行です。
- 金閣寺の基本情報
- 金閣寺は子連れに優しい?
- 2歳児が金閣寺を散策する方法
金閣寺の利用案内
二条城でたっぷりお散歩した後、車で向かいました。
金閣寺までのアクセス・駐車場
〒603-8361 京都市北区金閣寺町1
TEL:鹿苑寺事務局 075-461-0013
二条城からは車で10分ちょっと。
近い!!
午前11時過ぎに到着しましたが、20~30台程の車が停まっていました。
まん延防止法が解除になって桜の季節を迎える頃は、たくさんの観光客で車が停められないこともあると思います。
ちなみに駐車場の前の道はやや狭め。
参拝料金と利用案内
団体料金や割引料金設定がなくてシンプル!
(障がい者手帳、療育手帳の方除く)
参拝料金 | 大人(高校生以上):400円 小・中学生:300円 |
参拝時間 | 午前9:00〜午後5:00 年中無休 |
バリアフリー | 庭園は🆖 ベビーカーを預ける所もなし |
金閣寺は拝観することができますが、その先の庭園からは階段になっている箇所が多く、ベビーカーは使用できません。小さなお子様は抱っこ紐等を使用することをおススメします。
金閣寺は広すぎなくて、子どもが疲れず◎!!
金閣寺ってそもそもどんな所?
正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)だよ!
室町幕府三代将軍である足利義満が別荘として建てたとされています。
『極楽浄土をこの世にあらわした』
という金閣を中心とする庭園や建築は、この時代の文化の発展に貢献した舞台でした。
「鹿苑」は足利義満の法名から取って名付けられています。
600年以上も前の建築物なんだね~
義満の権威を世界に知らしめているように見える、何とも豪華な建造物ですね。
出入り口付近に多目的トイレと土産物屋
駐車場から金閣寺総門へ入るまでに、多目的トイレと売店があります。
他にもトイレは3ヶ所あるようですが、多目的トイレになっているか情報がなかったので、ひとまずこちらで娘のオムツ替えをしていきます。
売店もチラ見しましたが、京都土産あるあるな物ばかりで、特に興味をそそられなかったです。
駐車場から総門へ向かうところです。
総門前
すぐに金閣寺がどーん
総門から入って、参拝料金を支払ったら、、、
すぐに
息子が
『どこー?金閣寺??』
と飽きる前に出てきました。
キラッキラの金閣寺は、まさに期待どおり。
金閣寺の周りをぐるっと歩きます。
息子、念願の金閣寺‼️
すげー!!!
と、ただただ圧倒されていました。
娘も
『しゅごいねー✨』
と、感嘆の声(?)を漏らしていました。
ここらへんは写真スポットなので、観光客がわんさかです。
興奮する娘が突っ走らないように、がっちり手を握っておりました。
こんなに近くまで行くことができます。
ほんとにキレイ。。。。
どれだけ観ていても飽きません。
が、娘がずんずん前を行くので進みます。
義満がお茶を淹れる時に用いた水だそう。
今も清らかな水が流れています。
その隣には、義満が手洗いに使った水も流れていました。(巌下水)
ベビーカーや車椅子は龍門滝まで
舎利殿 金閣を過ぎたら、龍門滝まではバリアフリーになっています。
その先は階段。
ベビーカーは折り畳んで運ぶか、車椅子同様引き返す必要があります。
金閣寺の後は徒歩15分くらいでさくっと回れる
階段を登ったら、
白蛇の塚
白蛇は弁財天の使いですよね。
我が家も張り切って5円(ご縁)を投げて来ました。
夕佳亭
茶室です。
夕日に映える金閣寺が特に良いとのことで、この名前がついたのだそう。
朱印所や御守り販売所等があり、金閣寺散策はさくっと終了です。
金閣寺を観た後は案外小ぢんまりしているので、子連れで抱っこをせがまれても、辛い距離ではありません。
最後の階段です。
この先は総門前にあった売店や休憩所へ繋がっています。
売店にもアイスクリームなどありましたが、その奥にあった休憩所『豆政』でソフトクリームとみたらし団子を食べました。
写真を撮ろうと思っていましたが、娘がアイスクリームを素手で握りしめ、それどころではなくなりました💦
思いもしないハプニングも子連れならでは、です。。。。
金閣寺・まとめ
最後のスイーツ休憩を入れても、滞在時間は1時間ほどだったと思います。
次回は金閣寺を後にして、昼食を摂りに行きます。
おわり☁️
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