息子金閣寺へ行きたい！！
という息子の願いを叶えるべく、京都子連れ旅行に行ってきました。
我が家には12歳の息子の他に、2歳の娘がいます。
- ２歳児は京都を楽しめる？（親は大変？）
- 二条城の見どころと注意するところ
- 子連れでも二条城がおススメの理由
旅の準備編はコチラ
二条城・アクセスと駐車場
〒604-8301
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL：075-841-0096
基本的に公共交通機関をオススメしますが、コロナ禍で観光客が普段より少ないため、自動車でも混んでないようです。
わたぐも土曜日の午前9：30に到着しましたが、駐車場は20台くらいしか停まっていませんでした。
| 電車 | 京都市営地下鉄『二条城前駅』下車 徒歩すぐ |
| バス | 市バス『二条城前』下車 徒歩すぐ |
| 自動車 | 駐車場あり 乗用車 2時間まで1,050円 以降1時間ごと 200円 |
地下鉄とバスに使える１日券がお得
わたぐも地下鉄・バス１日券がお得でとっても便利！！
有名な京都の観光地であれば、どこかしらにバス停や駅が付近にあります。
コロナが落ち着けば、すぐに混み出す人気観光地なので、公共交通機関を上手に組み合わせて移動するのがベストだと思います。
小さな子連れには自動車がベスト
わたぐもとはいえ、２歳児がいると自動車での移動が何よりも便利です💦
公共交通機関で不便なのは、子どものペースに合わせられないこと。
特に歩きたがる2歳児を定刻出発のバスや電車に乗せるのは至難の業です。
入城料金等、利用案内
入城料金
| 入城料/二の丸御殿観覧料 | 展示収蔵館観覧料 | 入城料のみ | |
| 一般 | 1,030円 | 100円 | 620円 |
| 中高生 | 350円 | 100円 | 520円 |
| 小学生 | 200円 | 100円 | ー |
- 一般の団体客（30名以上）：830円
- １日地下鉄・バス乗車券等をお持ちの方は安くなったり、他高齢の方や支援を要する方は無料になったりします。詳しくはコチラ
わたぐも未就学児は無料がうれしい♪
利用案内
| 開城時間 | 午前8：45～午後4：00まで(閉城午後5：00) |
| 休城日 | 年末 12月29日～31日 二の丸御殿観覧休止日：毎年1月・7月・8月・12月の毎週火曜日、12月26日～28日，1月1日～3日 |
| 休憩所 | あり(2ヶ所) |
| 食事処 | 喫茶あり |
| その他サービス | 売店、車椅子の貸し出し、Wi-Fi(休憩所や喫茶等)、手荷物預かり・コインロッカー |
授乳室や多目的トイレが充実
多目的トイレがあるので、オムツ替えも楽々です。
パパとママ、２人で協力してオムツ替えしています。
わたぐも最近は女子トイレのオムツ交換スペースではなく、多目的トイレ内のオムツ交換台が増えている気がします！
オムツ替え＝ママの仕事 という概念が失くなりつつあるようで、うれしいですね。
元離宮二条城は世界遺産
元離宮二条城は徳川家の栄枯盛衰をはじめ、日本の歴史の移り変わりを見守ってきました。
わたぐも1603年に徳川家康が京都へ行った際の宿泊所として作られたよ！
東大手門を渡る時は鳩がたくさん。
しばし、娘は鳩と戯れます。
重要文化財である『唐門』
縁起の良い動物や植物が彫られた彫刻が見所です。
それをくぐり抜けると・・・・
すぐに国宝『二の丸御殿』です。
二の丸御殿は開放的で子どもがはしゃぎやすく注意
中は写真撮影禁止です🚫
6つの棟から成る広～い御殿で、土足禁制です。
わたぐもマナーとして、靴下やストッキングの着用をお勧めします✨
↑徳川慶喜が大政奉還を表明したことで有名な大広間
265年もの長きに渡り続いた江戸幕府が終わった瞬間です。
息子大政奉還が表明された広間は、実は大広間の奥の黒書院らしいよ！
息子はこの豆知識を何度も語っておりました。
どこもかしこもきらびやかで、絢爛豪華。
徳川家の力がどれほど偉大だったかを感じさせる御殿でした。
所要時間は15分～じっくり観るならピンキリです。（我が家は約15分）
お城の広い廊下をひたすら歩くので、娘は大運動会状態で大はしゃぎ。
3m程離れて見守っていたら、スタッフさんに
『お父さん、お母さんはどこですか！？』と軽く注意されました。
二条城のお庭はハイキングコース
お殿様になった気分で庭園を散策します。
最後の将軍、徳川慶喜が上洛した際には、池の水が枯渇していた程廃れていたとのこと。
栄枯衰退の言葉そのものですね。
天守閣の跡地で休憩します。
の前に難所の階段
途中、すれ違うご高齢の方と励まし合いながら登ります。
この日は本当に良い天気で、気温も温暖だったので、座っているだけでも心地よかった。
お庭散策の所要時間はおよそ3～40分
本丸御殿を囲む内堀です。
※本丸御殿は現在改修中で見学はできません。主に二の丸御殿がお客様を迎える所であり、本丸御殿は実際に過ごす場所だそうで、豪華さはないようです。
きれいに整えられた枯山水
『香雲亭』
現在はウェディング会場として、食事の提供も行うことができるのだとか。
春は桜並木が見事
この砂利道に並ぶのは桜の木だそうで、春は桜並木を散策できるとのこと。
わたぐもお城＋桜の最強タッグ！！
いつか絶対に観に行きたいな。
2歳児にとって砂利は遊び道具なので、最後は手を汚してしまいました。
2歳児、二条城を観光する・まとめ
- 二の丸御殿の中が広々としており、他の観光客がいてもスイスイ進める（＝子どものペースで歩ける）
- 庭も広く、お散歩にもってこい
- 授乳室や多目的トイレが整備されていて使い勝手が良い
わたぐも天守閣でまったり過ごせたり、砂利で遊んだり。
子どもにとっても伸び伸び過ごせた気がします。
- 庭がヒ二の丸御殿の中は必ず子どもから離れないようにする（当たり前）
- ベビーカーは使用できないので、抱っこ紐等を準備する（入口付近にベビーカーを預ける所がある）
- 庭が広すぎるので、最後は抱っこを要求される
広々していたとは言え、大きい声を出して落ち着きがないお子さんは、やや難しいレベルかもしれません。
マナーを守って、常に周りに気を配ることが、小さな子連れファミリーの鉄則ですね。
次回は金閣寺編です。
おわり☁️
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