わたぐもビットコインをはじめ、仮想通貨が大暴落中です💦
5月の大暴落から約半年。
いったい仮想通貨市場に何が起こったのでしょうか？
2022年11月12日時点では、
1ビットコイン＝約2,300,000円
と、近年まれに見る暴落っぷり。
昨年の今頃と比べると、その価値はなんと三分の一以下になっています。
わたぐもこの先どうなるの～💦と不安になりますよね！
- なぜ仮想通貨は暴落したのか？
- 暴落時の対策
- 今後の仮想通貨の見通し
なぜ仮想通貨は暴落したのか？
わたぐも仮想通貨には暴落も高騰も付き物です。とはいえ、2022年の暴落は慌ただしかった。。。
2022年は大きく分けて、2度の暴落がありました。
それぞれの暴落理由は何だったのでしょうか？
仮想通貨暴落・2022年5月の場合
わたぐも2021年11月頃まで絶好調だったので、仮想通貨に参入した方が多かったと思います！
2022年5月からの暴落理由は諸説ありますが、大体以下のような原因が考えられます。
- FRB（米国の金融政策策定にあたる理事会）による加速する利上げ
- Terra/LUNAの大暴落
- 仮想通貨への信用不安（著名人の発信）
それぞれの詳しい解説はコチラ👇を参照してください！
わたぐもTerra/LUNAが連動するTerraUSD（UST）はステーブルコイン（※）として信頼性が高い通貨だったので、余計に激震が走りました💦
（※）ステーブルコインとは、安定した価格価格を実現するように設計された仮想通貨を指します。
- 円やドルといった法定通貨担保型
- 特定の仮想通貨担保型
以上の2パターンあります。
仮想通貨は価格変動が大きく、これまで高騰や暴落を繰り返してきました。
そのため投機的であり、安定性が欠いているのが大きな課題でした。
わたぐもそこで考えられたステーブルコインでしたが、意図的な攻撃により大暴落。。
絶好調だったTerra/LUNAだったので、仮想通貨市場は大混乱。
市場全体の大暴落に繋がってしまいました。
仮想通貨暴落・2022年11月の場合
わたぐも今現在、大暴落中の11月です！何が起こっているのでしょうか？
絶好調だった2022年11月には777万円の最高値を更新したビットコイン。
現在はなんと、230万円にまで急落！！
たったの1年で雲泥の差です。
仮想通貨版のリーマンショックのような激震。。その理由は。。。？
アメリカ発の仮想通貨取引所「FTX」が経営破綻
2022年11月、FTXの関連会社に財務的問題があるとの報道が流れました。
すると資金を引き揚げる顧客が殺到、FTXは一気に流動性逼迫（資金の流れにゆとりがなく、追い詰められている状態）に陥ります。
同業他社に救済を求めたものの実現せず、破綻。
今年に入って価格が急落した仮想通貨業界で過去最大級の破綻とされ、他の業者への影響も懸念されています。
わたぐもＦＴＸの債権者は１０万人以上、負債は数兆円規模に上る！？
破産申請した法人には、日本法人のＦＴＸジャパンなど各国の法人が含まれています。
サム・バンクマン・フリード最高経営責任者（ＣＥＯ）は辞任を表明し、ツイッターへの投稿で「本当に申し訳ない」と利用者に謝罪。
わたぐもＦＴＸの発表を受けて、ビットコインは一時、約5%下落！！
FTXが顧客の資産を流用？
わたぐも顧客の資産が戻らない可能性があるそうです💦
FTXが顧客の資産を流用して、関連会社に約100億ドルの融資をしたとも報じられているのです。
ポンジスキームまがいの詐欺のような話ですね。。。
そして、FTXは日本でも『FTXジャパン』が事業展開しています。
こちらでも11月9日には、顧客から預かった日本円や暗号資産の出金を停止。
関東財務局から11月10日に、1カ月間の一部業務停止命令と業務改善命令を受けました。
顧客の資産の返還に関わる取引以外は認められていないとのこと。
わたぐも11月11日には日本円の出金が再開されました！
↑2022.11.13現在のFTXジャパンホームページはご覧の通り。
FTX本社の方は、ホームページすら開けない状態でした。
仮想通貨暴落時の対策は？
わたぐも過去最大級の経営破綻なんて言われたら、日本の取引所も心配になる～💦
というマイナスな感情に陥るのは当たり前。
むしろ、投資を行っている以上、誰もが常に危機感を持つ必要があります。
それでは、仮想通貨が暴落している真っ最中の今、どのような対策をすれば良いのでしょうか？
仮想通貨暴落時の対策①冷静になって様子をみる
ここで狼狽売り（※）をしては元も子もありません。
価格が暴落した時は、とにかく様子を見る！！
なぜなら、価格が上がるか下がるかなんてのは、誰にも分からないからです。
- ビットコインブームが再来するかもしれない
- NFTブームが大流行し、イーサリアムが高騰するかもしれない
- メタバースが人気になり、SANDBOXのトークンであるSAND（サンド）が人気になるかもしれない
などなど・・・・
いずれも昨年好調だった出来事です（笑）
わたぐも冷静・沈着になって動向を見守りましょう。
仮想通貨暴落時の対策②情報収集をする
①でしばらく様子を見たら、次は情報収集をしましょう。
市場の動向を逐一チェックします。
仮想通貨に詳しい著名人の発言も、複数人であれば参考にしても構いません。
というのも、特に投資の世界での『妄信』は決して行ってはいけないことだからです。
誰しも未来が見えるわけではない。
自分自身で考える力が身に付いていないうちは、投資を始めてはいけません！！
仮想通貨暴落時の対策③リスクを最小限に抑える
わたぐもあくまでも投資に元本保証はありません！！
これは仮想通貨投資だけではなく、株式投資にも言えること。
暴落時も淡々と、積み立て投資をする
これは、株式投資上での私の鉄則です。
世界経済は成長していくものだから、と毎月投資信託をコツコツ積み立てています。
しかし、仮想通貨の場合は不安定な要素が付きまとうもの。
もし、情報収集して自分なりに
『このコインは終わりだ・・・』
と結論付けたのであれば、無理に保有しておく必要はありません。
リスクを最小限にするためには、損切りすることも大事です。
わたぐも不安定な相場では、少額からの投資をおススメします！
仮想通貨の今後の見通し
今後、仮想通貨が終焉を迎えるのか。
はたまたバブルが到来するのか。
それは誰にも分かりません。
わたぐも私個人の意見としては、いつかまた上がる！です。
なので、今は様子を見ている段階です。
現金保有率を高めて、いざという時のために温めておく。
不安なまま追加投資をし続けるのでは、ストレスになってしまいます。
あくまでもマイペースに。
自分の納得がいくやり方を見つけて、これからも仮想通貨投資を楽しみましょう！！
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